第6話 どんな人にお見合い申し込みするか、戦略次第で勝負は決まる

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この記事に書かれていること
・婚活の高望みと妥協について
・自分の市場価値について
・女性→男性への申し込み

婚活の高望みと妥協について

自分は素直に話し合いができる人ならいいと思ってた。

シンプル!でも、私もその条件は入れてたなあ。他にも、尊敬できる人、とかね。でも婚活して色々な人と会っていく中で条件は変わって行ったよ。

最終的にはどんな希望条件に落ち着いたの?

苦しい時でも一緒にいれそうな人。

苦しいときは言ってね。

ありがと!

結婚相談所の無料相談に行くと、お相手への希望を聞かれると思います。
あなたはどのような希望があるでしょうか?3つ書いてみてください。

書けましたか?
ではあなたが希望する人はどのようなお相手を希望するでしょうか?考えてみてください。
あなたが希望するお相手はあなたのことを選んでくれるでしょうか?

婚活でなかなかマッチングしない、素敵な人がいないと嘆いている人は上記のような考えがすっぽり抜けていることが多いと思います。あなたが相手を良いと思ってもお相手に選ばれなければ永遠に結婚はできません。

また、これから長い夫婦生活を歩んでいく中で、その条件って絶対ですか?時間の流れの中で変わっていくものではありませんか?

高望みも妥協も、そんなものは関係ありません。あなたの心の問題です。
あなたの中で絶対譲れない条件ってなんでしょう?今一度考えて、婚活していく中で何度も何度も考え直してみてくださいね。きっと考え抜いた先で、自分から選んで、お相手からも選ばれた暁には素敵な夫婦生活が歩めると思います。

自分の市場価値について

いっとき物議をかもした婚活での普通の男性像だと、
顔が星野源で身長165cm以上で体重が60~80kgでジム通い、化粧水つけて就寝、鼻毛が出てない、ひげ、爪が整ってる、美容室は月1,2回で学歴が日東駒専以上、都内在住で年収500万以上だって!

世の女性たちはどんだけ理想高いんだ 笑
星野源はガッキー落としたお人やぞ! 笑

ガッキーを落とせる人が普通とか、普通の人の基準が高すぎてきついです。
普通の女性はガッキーレベルになるのかな?

みんなも「普通の男性」「普通の女性」で検索してみて?

誰しも自分の市場価値は何の根拠もなく高いと思っているものです。
yomeも新卒の頃は自分が仕事ができると思っていましたが3年目くらいで打ちのめされましたよ。
婚活も就活もそこらへんは一緒です、自分の実力や市場価値はそんなものだって認めましょう。まずはそこからスタートです。

婚活でマッチングしない理由を以下の図にしてみました。自分を過大評価しているとこうなっちゃいます。

素敵だなと思う人に申し込みをするのは大事です。じゃんじゃん申し込んでください。
それと同時に可もなく不可もなし、って人にも申し込んでほしいのです。今だから言えますが、不可がないっていうのはすごいことなんですよ!嫌な思いをせずに長く一緒にいられる可能性があるってことです。

ということで、以下のような申し込み方をしてください。自分を過小評価気味にしましょう、謙虚な気持ちで。

月に4〜6件くらいお見合い成立するくらいがいいと思いますが、仕事との兼ね合いがあると思いますのでご自身で調整してくださいね。

女性→男性への申し込み

自分は前にも話したけど、あまり申し込みをもらえなかったな。

女性は男性から誘われたいとか、気づいてほしい、とか受け身な姿勢の人も多いからっていう理由もあると思うよ。

なるほどね、
男性の自分も見てほしいという受け身の心はあったから、ちょっとわかる。

IBJの会員数は4:6と男性より女性の方が多いから、ずっと受け身でいたらいい人取られちゃうよ。女性からもガンガン申し込もう!

女性の会員さんはせっかく入会したのにあまり申し込みしないケースもあると聞きます。
yomeが想像するに、自分から申し込んでお見合いが成立しないのが怖いのかな?と思います。
yomeの場合は20件申し込んで1〜2件成立するくらいだったので、そんなものですよ。成立しないことの方が多いです。もしもあなたがこの確率以下だったとしても、母数を増やせば良いです。要はお見合いが成立すれば良いのです。

女性から男性への申し込みでもう一つ、申し込む男性の年収についてです。
第2話でも少し言及しましたが、女性の多くは自分より上の年収の男性に申し込みしている方が多いと思います。しかし、その希望する男性の年収額は適正でしょうか?

これを目安にしてください。
お見合い申し込みが来た男性の年収の合計➗お申し込みが来た件数
要は自分に興味を持ってくれた男性の年収の平均を見る、ということです。

男性の年収は1000万以上じゃないとダメって人でなかなかマッチングしない人は1度上記の計算をしてみてください。その計算結果の年収の男性までお申し込みの幅を広げてみてくださいね。年収だけが資産ではないので、幅広く探していきましょう。

どんな人にお見合い申し込みすればいいか、何となくイメージしていただけたでしょうか?幅広くいろんな人にお見合い申し込みしてみてくださいね!という話でした。

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